三ツ石神社の御朱印!名刹・古刹・霊場札所の寺院や由緒ある神社の御朱印


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 三ツ石神社は、岩手県盛岡市名須川町に鎮座している神社です。創建年代等は不詳で、少彦名命を始め四柱の大神を祀り、古くより信仰されたと言われています。境内には三個の巨大な花崗岩が立ち並ぶ三ツ石があり、鬼の手形伝説が残されています。この地方に悪事をはたらく羅刹という鬼が住み、人々が三ツ石の神様に祈願したところ、神様が羅刹を捕らえ境内にある巨大な三ツ石に縛りつけ、二度と悪さをせず、この地方にやってこないことも誓わせ、岩に約束のしるしとして手形を押させたと伝えられています。この岩に手形を押したことが「岩手」の県名の起源といわれ、また二度とこの地に来ないことを誓ったことが盛岡の別名「不来方(こずかた)」の由来となったとも言われています。



 御朱印は、櫻山神社(盛岡市内丸1-42)で頂きました。


三ツ石神社の概要
【 読み方 】みついしじんじゃ
【 社 号 】三ツ石神社
【 社格等 】旧村社
【 主祭神 】少彦名命
【 相殿神 】四柱大神
【 所在地 】岩手県盛岡市名須川町2−1
【アクセス】JR盛岡駅から松園営業所行バスで「大泉寺口」下車徒歩5分



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