名刹・古刹・霊場札所の寺院や由緒ある神社の御朱印


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霊場巡礼とは?
 霊場巡礼は、複数の寺院を訪ねて参拝することで、「霊場巡り」「札所巡り」などとも言います。国内各地に「観音霊場」「不動明王霊場」などの霊場が多数あります。有名な寺院神社を訪ね歩くのも良いですが、専用の納経帳を片手にご利益を求めて本尊様と御縁を頂くのは如何ですか。名刹・古刹・由緒ある神社を訪れる霊場巡礼を始めませんか!まず始めは全国各地にあり、気軽に出来る「七福神巡り」から始めませんか。


●観音霊場
 観音菩薩は、慈悲と智慧により全ての人々を救済する仏として、古代より広く信仰を集めています。「観世音菩薩」(かんぜおんぼさつ)、「観自在菩薩」(かんじざいぼさつ)とも言われ、「救世菩薩」(くせぼさつ、ぐせぼさつ)など多数の別名があり、一般的には「観音さま」とも呼ばれています。観音菩薩は遍く衆生を救うために相手に応じて「仏身」「声聞身」「梵王身」など、三十三の姿に変身すると説かれ、三十三所観音霊場、三十三間堂などに見られる「33」という数字はここに由来すると言われています。観音像には基本となる「聖観音(しょうかんのん)」、密教の教義により作られた「十一面観音」「千手観音」など、変化観音と呼ばれる様々な形の像があります。大悲は観音菩薩の別名で、「大悲殿」とは観音菩薩が安置されている本堂や観音堂を指します。
【主な霊場】西国三十三ヶ所観音霊場、坂東三十三ヶ所観音霊場、秩父三十四ヶ所観音霊場、江戸三十三観音霊場、鎌倉三十三ヶ所観音霊場、尾張三十三観音霊場、美濃西国三十三観音霊場、北陸三十三ヶ所観音霊場、新西国三十三ヶ所観音霊場、洛西三十三観音霊場、洛陽三十三観音霊場、讃岐三十三観音霊場、九州西国霊場



●不動明王霊場
 不動明王は、密教特有の尊格である明王の一尊で、大日如来の化身とも言われています。五大明王(降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王)の一員で中心となる明王で、真言宗、天台宗、禅宗、日蓮宗等の日本仏教の諸派および修験道で幅広く信仰されています。不動明王の眷属が三十六童子であること、人間の煩悩三十六支を表して三十六ヶ寺を巡拝することによって煩悩を消除する意味から三十六不動尊霊場の「36」という数字の由来と言われています。
【主な霊場】関東三十六不動霊場、東海三十六不動尊霊場、北陸三十六不動霊場、近畿三十六不動尊霊場、



●薬師如来霊場
 薬師如来は、正式名を「薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)」と言い、大乗仏教における如来の一尊で、「医王善逝(いおうぜんせい)」「大医王仏」とも呼ばれています。薬師は「医薬の先生」という意味で、瑠璃光を以て衆生の病苦を救い、無明の病を直す法薬を与える医薬の仏として信仰を集めています。
【主な霊場】関東九十一薬師霊場、武相寅歳薬師如来霊場、遠江四十九薬師霊場、中部四十九薬師霊場、西国薬師四十九薬師霊場



●地蔵菩薩霊場
 地蔵菩薩は、仏教の信仰対象である菩薩の一尊です。民間信仰で道祖神としての性格を持つと共に「子供の守り神」として信じられ、一般的に親しみを込めて「お地蔵さん」「お地蔵様」と呼ばれています。六道を輪廻する衆生を救う菩薩のため、6つの地蔵をめぐるものが多いですが、24ヵ所、108ヵ所を巡るものもあります。
【主な霊場】江戸六地蔵尊霊場、東海近畿地蔵霊場、京都六地蔵霊場、神戸六地蔵霊場、河泉二十四地蔵霊場、九州二十四地蔵尊霊場、関東百八地蔵尊霊場



●弘法大師霊場
 真言宗の開祖である弘法大師ゆかりの寺院による霊場です。弘法大師は、平安時代初期の僧・空海(774年~835年4月22日)の諡号です。、中国(唐)に渡って「密教」を学び、それを日本に伝えたと言われています。天皇からの依頼で国家安泰の修法を勤め、その一方で諸国を巡って人々の苦悩を解決し、高野山に金剛峰寺を建立した真言宗の開祖です。
【主な霊場】四国八十八ヶ所霊場、関東八十八ヵ所霊場、御府内八十八ヶ所霊場、大和新四国八十八ヶ所霊場、摂津国八十八ケ所霊場、



●円光大師霊場、法然上人霊場
 浄土宗の開祖である円光大師(えんこうだいし)ゆかりの寺院二十五箇所を巡る霊場で、法然上人(ほうねんしょうにん)霊場とも言われています。円光大師は、平安時代末期から鎌倉時代初期の僧・法然(1133~1212年)の諡号です。比叡山で天台宗の教学を学び、専ら阿弥陀仏の誓いを信じ「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えれば、死後は平等に往生できるという専修念仏の教えを説いた浄土宗の開祖です。
【主な霊場】法然上人二十五霊場、法然上人知多二十五霊場



●十三佛霊場
 十三仏とは、亡者の死後供養(法事)を行なう際に本尊とする仏・菩薩を言います。不動明王(初七日)、釈迦如来(二七日)、文珠菩薩(三七日)、普賢菩薩(四七日)、地蔵菩薩(五七日・三十五日)、弥勒菩薩(六七日)、薬師如来(七七日・四十九日)、観世音菩薩(百ケ日)、勢至菩薩(一周忌)、阿弥陀如来(三回忌)、阿シュク如来(七回忌)、大日如来(十三回忌)、虚空蔵菩薩(三十三回忌)のことです。十三仏の参拝により、亡き人の追善になり、追善を行ったという善行の功徳により自分の死後は十三王の審判から救済され後生は善處に生じると信じられているので、日本各地に十三仏霊場があります。
【主な霊場】秩父十三仏霊場、武蔵国十三仏霊場、鎌倉十三仏霊場、京都十三仏霊場、おおさか十三仏霊場、大和十三仏霊場


●神仏霊場巡拝の道
 神仏霊場巡拝の道(しんぶつれいじょうじゅんぱいのみち)は、伊勢神宮(特別参拝)と近畿地方の150の社寺を巡る霊場です。平成20年(2008年)に明治維新以前の神仏同座、神仏和合の精神の復活を目指して近畿を中心とした125の社寺により設立され、その後、151の社寺(伊勢神宮を含む)に拡大しました。


●日蓮宗本山めぐり
 日蓮宗には、祖山(日蓮の遺骨が埋葬されている寺院)、霊跡寺院(日蓮一代の重要な事跡のある寺院)、由緒寺院(宗門史上顕著な沿革のある寺院)からなる「本山」が全国にあり、「日蓮宗全国本山会」を組織し、大本山または本山の称号を用いています。大本山は、誕生寺(千葉)、清澄寺(千葉)、中山法華経寺(千葉)、北山本門寺(静岡)、池上本門寺(東京)、妙顕寺(京都)、本圀寺(京都)です。
・御首題は他宗派や神社の御朱印が一緒になった納経帳を使用している場合は断られたり、墨書きが「南無妙法蓮華経」ではなく「妙法」と書かれることが多いです。)



●七福神めぐり
 七福神は、室町時代に別々に信仰されていた7つの福の神を集める民間信仰として始まり、当初は七柱の神仏が一定していなく、現在の顔ぶれに定まったのが江戸時代と言われています。恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁財天、布袋尊、寿老人、福禄寿の七神を言い、お多福・吉祥天・達磨・宇賀神(男弁天)のいずれかの一神を加えて八福神としていることがあります。
【主な会場】隅田川七福神、谷中七福神、鎌倉・江の島七福神、都七福神、大阪七福神




●全国一の宮巡拝
 一の宮とは、奈良時代から明治初期まで設置された令制国の中で最も社格の高いとされる神社のことで、一宮・一之宮などとも書きます。朝廷や国司が指定したものではなく、諸国において由緒の深い神社、信仰 の篤い神社が勢力を持ち、神社の序列が生じてその最上位にあるものが「一の宮」とされています。



●全国東照宮めぐり
 東照宮は、日本の中世から近世にかけて百年間も続いた戦国時代を終わらせて江戸幕府を開き東照大権現の神号を得た「徳川家康」を御祭神として祀っている神社です。江戸幕府が日光 、久能山に建立し、各地の徳川・松平一門の大名家、譜代大名や徳川家と縁戚関係の外様大名家も建立し、全国に東照宮が造られました。



●全国護国神社巡拝
護国神社は、国家のために殉難した人の霊(英霊)を祀る神社です。東京都と神奈川県を除く道府県に建立され、その道府県出身ないし縁故の戦死者、自衛官、警察官、消防士等の公務殉職者を主祭神としています。




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御府内八十八ヶ所霊場 ◆関東八十八ヶ所霊場 ◆関東九十一薬師霊場 ◆江戸六地蔵尊霊場 ◆北陸三十三ヵ所観音霊場 

北陸三十六不動霊場 ◆三河三十三観音霊場 ◆尾張三十三観音霊場 ◆美濃三十三観音霊場 ◆東海三十六不動尊霊場 

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