全国の寺院や神社で頂いた御朱印の記録



桑名城の御城印!

トップページ 御城印 > 桑名城の御城印

 桑名城は、三重県桑名市にあった城郭です。戦国時代には北勢四十八家と呼ばれる土豪の東城、西城、三崎城があり桑名三城と呼ばれ、永正10年(1513年)伊藤武左衛門が東城があった辺りに城館を築いたのが起源と言われています。天正2年(1574年)織田信長が当地を征し、部将・滝川一益が三城を配下に置き、豊臣秀吉の時代には城主が目まぐるしく入れ替わりました。関ヶ原の戦い後の慶長6年(1601年)に徳川四天王の本多忠勝が入封して城郭の建造を開始し、4重6階の天守をはじめ51基の櫓、46基の多聞が立ち並びましたが、元禄14年(1701年)に城下の過半を焼く大火に遭い天守も焼失し、以後再建はされませんでした。昭和3年(1928年)に本丸・二之丸一帯を整備して九華公園になり、昭和17年(1942年)に三重県の史跡に指定されました。 平成15年(2003年)に蟠龍櫓が外観復元されました。





【 御城印 】桑名市物産観光案内所
【 住 所 】三重県桑名市有楽町59(桑名駅東口より徒歩約1分)
【開園館営業時間】9時~17時
【 定休園館日 】年末年始


桑名城の概要
【 読み方 】くわなじょう
【 正式名 】桑名城
【 別 称 】扇城、旭城
【主な城主】一柳可遊、本多忠勝、松平定勝、本多氏、松平氏
【 遺 構 】石垣、堀
【復興建築】蟠龍櫓
【 所在地 】三重県桑名市吉之丸9
【アクセス】JR関西本線 桑名駅・近鉄名古屋線 桑名駅から徒歩15分



正確な情報を掲載するよう努力を致しておりますが、不正確な記載や誤字等の場合もありますのでご了承ください。
ご意見、ご感想、ご質問などは ⇒ a3491117@ybb.ne.jp まで!