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古河城の御城印!

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 古河城は、茨城県古河市中央町にあった城郭です。平安時代末期あるいは鎌倉時代初期に源頼朝の家臣・下河辺行平が築いた城館とされ、室町時代には古河公方・足利成氏が本拠とし、以後、戦国時代は関東における中心の一つとなりました。天正18年(1590年)に小笠原秀政が入封し修復・拡張を行い、江戸時代は将軍の日光社参時の宿として、あるいは江戸城の北方の守りとしても機能しました。明治6年(1873年) 廃城令により城の取り壊しが決定し、翌年には建造物がすべて破却され、渡良瀬川の大規模な河川改修事業で主要な曲輪は削平され、堀は埋め立てられて城跡のほとんどが消滅しました。諏訪曲輪跡地には古河歴史博物館が建てられて公園化されていますが、一部の土塁と堀が残り、二の丸御殿の乾門が福法寺に移築されています。




【 御城印 】お休み処 坂長(古河市中央町3丁目1-39)※古河駅から古河歴史博物館に向かう途中にあるミニギャラリー、資料室、飲食、物販などの施設です。(駅から徒歩9分)


古河城の概要
【 読み方 】こがじょう
【主な城主】足利成氏(古河公方)、土井利勝
【 遺 構 】土塁、堀、二の丸御殿の乾門
【 所在地 】茨城県古河市中央町
【アクセス】JR宇都宮線 古河駅から徒歩16分



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