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　IRいしかわ鉄道は、石川県内の北陸新幹線の並行在来線（北陸本線）を引き継いだ第三セクター鉄道で、2015年（平成27年）に北陸新幹線（長野駅～金沢駅間）の延伸開業時にJR西日本から北陸本線（金沢駅～倶利伽羅駅間）を転換して開業し、2024年（令和6年） には北陸新幹線 金沢駅～ 敦賀駅間の開業により、北陸本線の金沢駅～大聖寺駅間もJR西日本から経営分離されて編入されました。大聖寺（石川県加賀市）から倶利伽羅駅（石川県河北郡津幡町）までの路線です。運行形態は原則として金沢駅で系統分離がされて、福井駅～金沢駅間（ハピラインふくい線直通）と小松駅～金沢駅間が概ね1時間に1本ずつです。金沢駅～富山駅間（あいの風とやま鉄道直通）は概ね1～2時間に1本程度で、金沢駅から津幡駅間ではJR七尾線直通列車も加わります。


●鉄　印


●IRいしかわ鉄道の概要
【 読み方 】アイアールいしかわてつどう
【 本　社 】石川県金沢市高柳町91番地1
【 路　線 】IRいしかわ鉄道線 大聖寺駅～倶利伽羅駅
【 駅　数 】19駅（金沢貨物ターミナル駅を含む）
【 営業キロ 】64.2km
【公式サイト】http://www.ishikawa-railway.jp/