真弓山長弓寺の御朱印!

トップページ奈良県の御朱印 > 真弓山長弓寺の御朱印

大和十三仏霊場 第9番札所

 長弓寺は、奈良県生駒市上町にある真言律宗の寺院です。神亀5年(728年)、聖武天皇の狩りに随行して亡くなった鳥見郷の豪族・小野真弓長弓を哀れんだ天皇が行基上人に命じて一寺を建立させ、桓武天皇(737~806年)の時代に藤原良継が再興したと伝えられています。別の伝承では平安時代初期に藤原緒嗣が創建したとも言われています。室町時代の応仁の乱で山名宗全の落人が乱入して重宝を破壊し、戦国時代には織田信長によって寺領が没収され、盛時には20院あった塔頭が明治時代初頭の廃仏毀釈で、現在は4坊が残るのみです。



 御朱印は、塔頭寺院の薬師院、円生院、法華院で授与されています。


長弓寺の概要
【 読み方 】ちょうきゅうじ
【 山 号 】真弓山
【 院 号 】
【 寺 号 】長弓寺
【 宗 派 】真言律宗
【 本 尊 】十一面観音
【 所在地 】奈良県生駒市上町4443
【アクセス】近鉄けいはんな線 白庭台駅から徒歩13分



 正確な情報を掲載するよう努力を致しておりますが、不正確な記載や誤字等の場合もありますのでご了承下さい。
 ご意見、ご感想、ご質問などは、⇒ a3491117@ybb.ne.jp まで!