東大寺戒壇院千手堂の御朱印!

トップページ奈良県の御朱印 > 東大寺戒壇院千手堂の御朱印


 東大寺戒壇院千手堂は、奈良県奈良市雑司町にある東大寺の堂宇です。鎌倉時代後期に東大寺の諸堂の造営修理に力を注いだ大勧進の圓照上人が創建したと伝えられています。文安3年(1446年)に失火で戒壇院の主な堂舎は焼失しましたが、千手堂は類焼を免れ、永禄10年(1567年)の三好・松永の兵火で焼失し、慶長年間(1596~1615年)に僧・成秀が再建したと言われています。 黒漆の春日厨子(鎌倉時代作)に四天王立像(鎌倉時代作)と千手観音菩薩立像(鎌倉時代作)が安置され、春日厨子の脇には鑑真和上座像(江戸時代作)と愛染明王座像(鎌倉~南北朝時代作)が安置されています。



 千手堂は通常非公開ですが、戒壇堂の保存修理と耐震化工事期間中は特別公開されています。御朱印は拝観受付で頂きました。(2021年3月)


東大寺戒壇院千手堂の概要
【 読み方 】とうだいじ かいだんいん せんじゅどう
【 山 号 】
【 寺 号 】東大寺
【 院 号 】戒壇院
【 堂 号 】千手堂
【 宗 派 】華厳宗
【 所在地 】奈良県奈良市雑司町406-1(東大寺)
【アクセス】近鉄奈良線 近鉄奈良駅から徒歩14分
      JR奈良駅、近鉄奈良駅から春日大社前行バスで終点下車



 正確な情報を掲載するよう努力を致しておりますが、不正確な記載や誤字等の場合もありますのでご了承下さい。
 ご意見、ご感想、ご質問などは、⇒ a3491117@ybb.ne.jp まで!