トップページ ＞奈良県の御朱印 ＞ 紫雲山西光院の御朱印


　西光院は、奈良県奈良市高御門町にある華厳宗の寺院です。創建年代等は不詳で、元は元興寺の塔頭（子院）であったとも、同じく元興寺子院であった十輪院の隠居寺であったとも言われています。本尊は当初、小野篁作と伝わる地蔵菩薩で、享保年間（1716～1735年）の頃に東大寺樋之坊（宝珠院）の十一面観音と交換したと言われています。以後は十一面観音が本尊となりましたが、この十一面観音立像（国重文）は奈良国立博物館に寄託され、現在の本尊は弘法大師坐像です。



　御朱印は、本堂の右側にある庫裡で頂きました。


●西光院の概要
【 読み方 】さいこういん
【 山　号 】紫雲山
【 院　号 】西光院
【 寺　号 】
【 宗　派 】華厳宗
【 本　尊 】弘法大師像
【 所在地 】奈良県奈良市高御門町21
【アクセス】JR桜井線 京終駅から徒歩9分
　　　　　　JR奈良駅・近鉄奈良駅から市内循環バスで「北京終町」下車徒歩5分



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