生品神社は、群馬県太田市新田市野井町に鎮座している神社です。創建年代は不詳ですが、平安時代以前の創建と言われ、平将門を祀っているという伝説もあります。元弘3年（1333年）に新田義貞が後醍醐天皇より鎌倉幕府倒幕の綸旨を受け、産土神である生品神社境内で旗揚げをして鎌倉に攻め込んだと伝えられています。昭和9年（1934年）に「生品神社境内新田義貞挙兵伝説地」として国史跡に指定され、平成12年（2000年）に「新田荘遺跡生品神社境内」として指定されています。



　御朱印は、朱色鳥居の左側にある御神札授与所で頂きました。


●生品神社の概要
【 読み方 】いくしなじんじゃ
【 社　号 】生品神社
【 社格等 】旧県社
【 御祭神 】大穴牟遅神
【 所在地 】群馬県太田市新田市野井町1923
【アクセス】東武桐生線 治良門橋駅から徒歩50分



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