一之宮貫前神社の御朱印!

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 一之宮貫前神社は、群馬県富岡市一ノ宮に鎮座している神社です。創建年代は不詳ですが、安閑天皇元年(531年)に鷺宮(現・安中市)に物部姓磯部氏が氏神である経津主神を祀り、荒船山に発する鏑川の流域で鷺宮の南方に位置する蓬ヶ丘綾女谷に社を定めたのが始まりと伝えられています。正面参道から石段を登り蓬ヶ丘上にある大鳥居と総門をくぐり、石段を下って綾女谷の本殿に参拝する本殿が境内入り口よりも低い位置にある「下り宮」「下り参りの宮」と呼ばれる神社です。



 一之宮貫前神社の式年遷宮祭の歴史は古く、天武天皇の御代 (684年)に行われ、上野国(現・群馬県)の最大最重要の神事だったと言われています。天正年間(1573~1593年)には13年毎に改められ、酉年の3月13日に御本殿へ御祭神を遷す「本殿遷座祭」が行われています。



 御朱印は、拝殿の向かい側にある祈祷受付で頂きました。


一之宮貫前神社の概要
【 読み方 】いちのみやぬきさきじんじゃ
【 社 号 】一之宮貫前神社
【 別 名 】抜鉾神社(ぬきほこじんじゃ)
【 社格等 】式内社(名神大)、上野国一宮、旧国幣中社、別表神社
【 御祭神 】経津主命、姫大神
【 所在地 】群馬県富岡市一ノ宮1535
【アクセス】上信電鉄 上州一ノ宮駅から徒歩15分
【公式サイト】http://www.nukisaki.or.jp/



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