榛名神社は、群馬県高崎市榛名山町に鎮座し、赤城山、妙義山と共に上毛三山の一つとされる榛名山の神を祀る神社です。綏靖天皇の時代に饒速日命の御子・可美真手命父子が山中に神籬を立て天神地祇を祀ったのが始まりと言われ、用明天皇元年（586年）に祭祀の場が創建されたと伝えられています。南北朝時代頃から上野寛永寺の下に属して高崎市中里見町の光明寺が別当寺（神社を管理するために置かれた寺）で、近世は東叡山輪王寺宮兼帯所となり、榛名山巌殿寺・満行宮と称していました。明治時代初期の神仏分離で仏教色が廃され、元の榛名神社の社号に復しました。



　御朱印は、神楽殿横にある御神札授与所で頂きました。


●榛名神社の概要
【 読み方 】はるなじんじゃ
【 社　号 】榛名神社
【 社格等 】式内社（小）、上野国六宮、旧県社
【 御祭神 】火産霊神、埴山姫神
【 所在地 】群馬県高崎市榛名山町849
【アクセス】 JR上越新幹線 高崎駅から榛名湖行バスで「榛名神社前」下車徒歩5分
【公式サイト】http://www.haruna.or.jp/



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