誓欣院は、静岡県熱海市上宿町にある浄土宗の寺院です。承応3年（1654年）に善譽誓欣上人が恵心僧都作「阿弥陀如来」を遷化し、本尊としてこの地へ開山したと伝えられています。当初は真言宗「道光寺」で、天正17年（1589年）に浄土宗明珠庵と改め、さらに法界山誓欣院となりましたが、万治3年（1660年）の大火で焼失し、江戸の芝にある増上寺（徳川家菩提寺）の聞誉随範上人が寛政9年（1757年）に現在の湯前神社東側に本堂と庫裏が再建されました。



　御朱印は、本堂の右側にある庫裡で頂きました。


●誓欣院の概要
【 読み方 】せいごんいん
【 山　号 】法界山
【 院　号 】誓欣院
【 寺　号 】
【 宗　派 】浄土宗
【 本　尊 】阿弥陀如来
【 所在地 】静岡県熱海市上宿町6-3
【アクセス】JR伊東線 来宮駅から徒歩7分
　　　　　　JR東海道本線 熱海駅から徒歩16分
【公式サイト】http://www.seigonin.or.jp/



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