大佛寺は、富山県高岡市大手町にある浄土宗の寺院で、境内にある銅造阿弥陀如来坐像の大仏で知られています。創建年や開基については不詳ですが、大仏は承久3年（1221年）頃に創建されました。後に焼失し、延享2年（1745年）坂下町極楽寺の第15世住持等誉上人の発願により再建されました。その後も、幾度も大火で類焼し、昭和8年（1933年）に再び焼けることのないように、高岡の伝統である鋳銅技術を駆使し、鋳銅仏として再興されました。



御朱印は、本堂の右側にある御守り授与所で頂きました。　


●高岡大仏の概要
【 読み方 】たかおかだいぶつ
【 山　号 】鳳徳山
【 寺　号 】大佛寺（だいぶつじ）
【 別　称 】高岡大仏
【 宗　派 】浄土宗
【 本　尊 】阿弥陀如来
【 所在地 】富山県高岡市大手町11-29
【アクセス】あいの風とやま鉄道線・JR氷見線・城端線　高岡駅から徒歩約10分



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