乗国寺は、茨城県結城市結城にある曹洞宗の寺院です。宝徳元年（1449年）に結城家13代・結城成朝が結城合戦で戦死した12代・持朝を弔うため、松庵宗栄を招いて三国山福厳寺として建立し、文明年間の大洪水で伽藍を失い、文明11年（1479年）に14代・結城氏広が現在の地へ移建して乗国寺と改称し再興したと伝えられています。徳川家康の次男・秀康が結城家の養子となった縁により、江戸幕府からも篤く遇されたと言われています。



御朱印は、本堂の右側にある寺務所で頂きました。


●乗国寺の概要
【 読み方 】じょうこくじ
【 山　号 】見龍山
【 院　号 】覚心院
【 寺　号 】乗国寺
【 正式名 】見龍山覚心院乗国寺
【 宗　派 】曹洞宗
【 本　尊 】釈迦如来
【 所在地 】茨城県結城市結城3073
【アクセス】JR水戸線 東結城駅から徒歩5分



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