松月院は、東京都板橋区赤塚にある曹洞宗の寺院です。房総に勢力を持っていた武将・千葉自胤が康正2年（1456年）に市川（現・千葉県市川市）から赤塚城に移り、延徳4年（1492年）に当地にあった古寺・宝持寺を自身の菩提寺として定め、土地を寄進し、松月院と名を改めたと伝えられています。江戸時代には徳川家康に認められ、40石の朱印地が与えられ、歴代の将軍からも保護を受けたと言われています。



御朱印は、本堂の右側にある寺務所で頂きました。


●松月院の概要
【 読み方 】しょうげついん
【 山　号 】萬吉山（ばんきざん）
【 院　号 】松月院
【 寺　号 】宝持寺
【 正式名 】萬吉山宝持寺松月院
【 宗　派 】曹洞宗
【 本　尊 】南無釈迦牟尼仏
【 所在地 】東京都板橋区赤塚8丁目4番9号
【アクセス】東武東上線 下赤塚駅・成増駅から徒歩20分



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