乗蓮寺は、東京都板橋区赤塚にある浄土宗の寺院です。東京大仏があることで知られています。応永年間（1394～1427年）に了賢無的が山中村（現・板橋区仲町）に創建されたと伝えられています。江戸時代の初期の頃までに板橋区仲宿に移転し、孤雲山慶学院乗蓮寺と称して後に慶学山乗蓮寺になったと言われています。昭和48年（1973年）に首都高速道路の建設と国道17号の拡幅で現在の地（赤塚城二の丸跡）に移転し、山号を赤塚山と称しました。昭和52年（1977年）に悲惨な震災や戦災が再び起きないよう願いを込め大仏が建立されました。



　御朱印（書置き）は、本堂の左側にある御守り授与所で頂きました。


●乗蓮寺の概要
【 読み方 】じょうれんじ
【 山　号 】赤塚山
【 院　号 】慶学院
【 寺　号 】乗蓮寺
【 別　称 】東京大仏、赤塚大仏
【 正式名 】赤塚山慶学院乗蓮寺
【 宗　派 】浄土宗
【 本　尊 】阿弥陀如来
【 所在地 】東京都板橋区赤塚5丁目28番3号
【アクセス】都営三田線 西高島平駅から徒歩18分
　　　　　　東武東上線下赤塚駅・成増駅から徒歩18分



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