東覚寺は、東京都江東区亀戸にある真言宗智山派の寺院です。享禄4年（1531年）玄覚法印が創建したと伝えられています。かつての本尊・不動明王は、東大寺別当・良弁僧正（689～773年）の作で、大山寺（神奈川県伊勢原市）の本尊と同木同作と言われ、江戸時代には「亀戸不動」として信仰を集めたと言われています。明治34年（1901年）に御府内八十八ヶ所霊場第73番札所であった深川本村町（現・江東区猿江）の法号山覚王寺を合併し、御府内の札所を継承し、大日如来を本尊にいました。



御朱印は、本堂の右側にある寺務所で頂きました。


●東覚寺の概要
【 読み方 】とうかくじ
【 山　号 】法号山
【 院　号 】明王院
【 寺　号 】東覚寺
【 別　称 】亀戸不動
【 正式名 】法号山明王院東覚寺
【 宗　派 】真言宗智山派
【 本　尊 】大日如来
【 所在地 】東京都江東区亀戸4丁目24-１
【アクセス】JR中央総武緩行線 亀戸駅から徒歩9分



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