気象神社は、東京都杉並区高円寺南にある高円寺氷川神社の境内に鎮座している神社（境内社）です。昭和19年（1944年）に馬橋（現・高円寺北4丁目）にあった大日本帝国陸軍の陸軍気象部の構内に造営されました。観測員が気象予報の的中を祈願したと言われています。戦後、連合軍の神道指令により撤去される予定でしたが、連合軍宗教調査局の調査漏れで残存し、昭和23年（1948年）に払い下げを受けて現在の氷川神社に遷座されました。日本で唯一の気象（天気）の神様として存在が知られ、快晴祈願や気象予報士の合格祈願などで参拝されています。



御朱印は、氷川神社拝殿の右側にある御神札授与所で頂きました。


●気象神社の概要
【 読み方 】きしょうじんじゃ
【 社　号 】気象神社
【 社格等 】高円寺氷川神社の境内社
【 御祭神 】八意思兼命
【 所在地 】東京都杉並区高円寺南4-44-19
【アクセス】JR中央線 高円寺駅から徒歩3分



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