鷺宮八幡神社は、東京都中野区白鷺に鎮座している神社です。平安時代の康平7年（1064年）に陸奥守・源頼義が前九年の役で東国を平定した後、鎌倉街道に面した当地へ社殿を建てて八幡神の神霊を奉祀し、戦勝を感謝し、国家安泰と源氏の隆昌を祈願したのが創建と伝えられています。かつて境内には鷺が多く棲息していたので「鷺宮大明神」と称され、江戸時代に八幡神社と改称されたと言われています。古くより上鷺ノ宮村、下鷺ノ宮村の鎮守として崇敬を集めていました。



　御朱印は、拝殿の右側にある御神札授与所で頂きました。兼務社の高松八幡神社（練馬区高松1-16-2）、春日神社（練馬区春日町3-2-10）、田柄愛宕神社（練馬区田柄2-17-11）、田柄天祖神社（練馬区田柄4-27-5）、北野八幡神社（練馬区田柄5-27-27）、片山北野神社（中野区松が丘2-27-1）の御朱印も授与しています。


●鷺宮八幡神社の概要
【 読み方 】さぎのみや はちまんじんじゃ
【 社　号 】八幡神社
【 社格等 】旧村社
【 御祭神 】応神天皇
【 境内社 】稲荷神社、御嶽神社、八雲神社、北野神社、粟島神社、疱瘡神社
【 所在地 】東京都中野区白鷺1-31-10
【アクセス】西武新宿線 鷺ノ宮駅から徒歩2分



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