沼袋氷川神社は、東京都中野区沼袋に鎮座している神社です。後村上天皇御代の正平年間（1346～1370年）に武蔵国一之宮・氷川神社（現・埼玉県さいたま市）から分霊を勧請し創建されたと伝えられています。文明9年（1477年）に太田道灌が江古田・沼袋原の戦い(豊島一族との合戦)で、境内に陣営を置き戦勝を祈願し杉の木を植えたと言われています。この杉は「道灌杉」と呼ばれて高さ30メートルほどの大木となりましたが、昭和17年（1942年）に枯死し、現在では切り株が残っています。平成21年（2009年）に境内へ天皇陛下御即位20年並びに天皇皇后両陛下御成婚50年を記念して七福神が奉齋されました。



御朱印は、拝殿の右側にある御神札授与所で頂きました。


●沼袋氷川神社の概要
【 読み方 】ぬまぶくろ ひかわじんじゃ
【 社　号 】氷川神社
【 社格等 】旧村社
【 御祭神 】須佐之男命
【 所在地 】東京都中野区沼袋1-31-4
【アクセス】西武新宿線 沼袋駅から徒歩3分
　　　　　　JR中央線・メトロ東西線 中野駅（北口）から徒歩15分
【公式サイト】http://hikawa-n.or.jp/



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