半田稲荷神社は、東京都葛飾区東金町に鎮座している神社です。創建年代は不詳ですが、和銅4年（711年）あるいは永久年間（1113～1117年）の創建とも言われる古社です。江戸時代の享保年間（1716～1735年）頃から「葛西金町半田の稲荷」と称され、麻疹と安産の神様として知られ、歌舞伎や狂言にもに取り入れられました。延享4年（1747年）の火災で社殿が焼失し、弘化2年（1845年）に尾州徳川家の発願による上棟式が行われ、天保15年（1866年）に拝殿が再建されました。



御朱印は、拝殿の右側にある御神札授与所で頂きました。


●半田稲荷神社の概要
【 読み方 】はんだいなりじんじゃ
【 社　号 】稲荷神社
【 社格等 】旧村社
【 御祭神 】倉稲魂神、佐田彦神、大宮女神
【 所在地 】東京都葛飾区東金町4丁目28番22号
【アクセス】JR常磐線 金町駅から徒歩13分
　　　　　　京成金町線 京成金町駅から徒歩12分



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