中丸熊野神社は、東京都板橋区熊野町に鎮座している神社です。応永年間（1394～1427年）に宇多天皇の皇子・敦実親王14代の孫にあたる庭田主水正氏兼（後・岩田に改姓）が、武州豊島郡中丸村に移住し、熊野権現を勧請したことに始まると伝えられています。中丸村の鎮守として崇敬され、天正15年（1587年）に庭田主水正氏兼から五代目の孫忠経の時に現在の地に遷ったと言われています。昭和20年（1945年）の空襲により本殿や社務所などが焼失しましたが、昭和23年には仮社殿が建てられ、昭和40年（1965年）から昭和43年にかけて本殿、拝殿などの建物が建設されました。



御朱印は、拝殿の右側にある社務所で頂きました。


●中丸熊野神社の概要
【 読み方 】なかまるくまのじんじゃ
【 社　号 】熊野神社
【 社格等 】
【 御祭神 】伊佐奈美命、速玉之男命、事解之男命
【 所在地 】東京都板橋区熊野町11-2
【アクセス】東武東上線 大山駅（東口）から徒歩11分



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