東山藤稲荷神社は、東京都新宿区下落合に鎮座している神社です。延長5年（927年）この地方を統治した清和天皇の皇孫・源経基（清和源氏の祖）が京都稲荷神社（現・京都府伏見区の伏見稲荷大社）を勧請して、東国源氏の氏神として祀ったと伝えられています。源一族の守神として大変厚く信仰されたと言われています。かつては現在地の坂下（下落合2-10-7付近）にあり、境内に大きな藤の木があったことから藤森稲荷とも称されていました。第二次大戦で焼失し、昭和28年（1953年）に現在地へ移転しました。



　御朱印は、下落合氷川神社（新宿区下落合2-7-12）の社務所で頂きました。


●東山藤稲荷神社の概要
【 読み方 】ひがしやまふじいなりじんじゃ
【 社　号 】東山藤稲荷神社
【 別　名 】東山稲荷神社
【 社格等 】
【 御祭神 】宇伽之御魂大神、大宮能売大神、佐田彦大神
【 所在地 】東京都新宿区下落合2-10-5
【アクセス】JR山手線・東京メトロ東西線 高田馬場駅から徒歩7分



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