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亀戸七福神（大国神・恵比寿神）

　亀戸香取神社は、東京都江東区亀戸に鎮座している神社です。天智天皇4年(665年)に藤原鎌足が東国下向の際、この亀の島に船を寄せて香取大神を勧請され太刀一振を納め、旅の安泰を祈り神徳を仰ぎ奉ったのが創建と伝えられています。天慶年間（938～947年）平将門が乱を起した際、追討使・俵藤太秀郷が参籠し戦勝を祈願して戦いに臨んだところ、乱を平らげたので神恩感謝の奉賽として弓矢を奉納し「勝矢」と命名され、現在でもこの古事により勝矢祭が執り行われています。源頼朝や徳川家康などの武将達、剣豪塚原卜伝や千葉周作をはじめとする多くの武道家達の篤い崇敬を受け、「スポーツ振興の神」として全国に知られています。



　御朱印は、拝殿の左側にある御神札授与所で頂きました。 「亀戸七福神（大国神、恵比寿神）」と兼務社「亀戸水神社」の御朱印も授与しています。


●亀戸香取神社の概要
【 読み方 】かめいどかとりじんじゃ
【 社　号 】香取神社
【 社格等 】旧村社
【 主祭神 】経津主神
【 相殿神 】武甕槌神、大己貴神
【 所在地 】東京都江東区亀戸3-57-22
【アクセス】JR総武線 亀戸駅から徒歩10分
　　　　　　東武亀戸線 小村井駅から徒歩10分
【公式サイト】http://katorijinja.jp/