鳩森八幡神社は、東京都渋谷区千駄ヶ谷に鎮座している神社です。神亀年間（724年〜729年）に「青空より白雲が降り、白鳩が数多、西に向かって飛び去った」という霊瑞に依り鳩森「はとのもり」と名付けて神様が宿る小さな祠が造られ、貞観2年（860年）に関東巡錫中の慈覚大師（円仁）が鳩森のご神体を求める村民の懇請によって神功皇后・応神天皇の像を作り添え、八幡宮として奉ったことが縁起と伝えられています。



　境内には寛政元年（1789年）の築造とされる富士塚「千駄ヶ谷の富士塚」があります。山裾には里宮（浅間神社）があり、また七合目の洞窟には身禄像、山頂には奥宮が安置されて富士山を再現されています。



御朱印は、拝殿の左側にある御神札授与所で頂きました。


●鳩森八幡神社の概要
【 読み方 】はとのもりはちまんじんじゃ
【 社　号 】八幡神社
【 別　名 】千駄ヶ谷八幡神社
【 社格等 】旧村社
【 御祭神 】応神天皇、神功皇后
【 所在地 】東京都渋谷区千駄ヶ谷一丁目1番24号
【アクセス】JR総武線 千駄ヶ谷駅から徒歩5分
　　　　　　都営大江戸線 国立競技場駅から徒歩5分
　　　　　　東京メトロ副都心線 北参道駅から徒歩5分
【公式サイト】http://www.hatonomori-shrine.or.jp/



正確な情報を掲載するよう努力を致しておりますが、不正確な記載や誤字等の場合もありますのでご了承ください。
ご意見、ご感想、ご質問などは ⇒ a3491117@ybb.ne.jp まで！