安養寺は、東京都新宿区神楽坂にある天台宗の寺院です。慈覚大師円仁和尚（794～864年）が平川口（現・千代田区大手町）に開基したと伝えられています。江戸に入府した徳川家康が天正19年（1591年）に江戸城の築城を行い田安（田安門付近）に移転し、その後の天和3年(1683年)に現在の地へ移転したと言われています。正面にある聖天堂に十一面観音菩薩が祀られ、聖天堂の左側にある庫裡の２階に本堂があり神楽坂大仏と呼ばれる一丈六尺の黄金に輝く本尊の薬師如来が祀られています。



　御朱印（書置き）は、庫裡で頂きました。


●安養寺の概要
【 読み方 】あんようじ
【 山　号 】医光山（いこうさん）
【 院　号 】長寿院
【 寺　号 】安養寺
【 宗　派 】天台宗
【 本　尊 】薬師如来
【 所在地 】東京都新宿区神楽坂6-2
【アクセス】東京メトロ東西線　神楽坂駅から徒歩5分
　　　　　　都営大江戸線　牛込神楽坂駅から徒歩5分



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