伝通院（傳通院）は、東京都文京区小石川にある浄土宗の寺院です。室町時代の応永22年（1415年）に浄土宗第七祖の了誉が開山し、小石川極楽水（現・小石川4丁目）の草庵で開創されたと伝えられています。慶長8年（1603年）に徳川家康が生母・お大をこの地に葬り、後に堂宇を建立し、伝通院はお大の法名にちなむと言われています。境内には、お大の方、千姫（2代将軍・徳川秀忠の長女で豊臣秀頼の妻）など、徳川家ゆかりの女性の墓が数多くあります。



　御朱印は、本堂の右側にある寺務所で頂きました。


●伝通院（傳通院）の概要
【 読み方 】でんづういん
【 山　号 】無量山
【 院　号 】伝通院（傳通院）
【 寺　号 】寿経寺
【 正式名 】無量山傳通院寿経寺
【 宗　派 】浄土宗
【 本　尊 】阿弥陀如来
【 所在地 】東京都文京区小石川3丁目14番6号
【アクセス】都営地下鉄三田線　春日駅から徒歩10分
　　　　　　東京メトロ南北線、丸ノ内線　後楽園駅から徒歩10分
【公式サイト】http://www.denzuin.or.jp/



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