鬼子母神堂は、東京都豊島区雑司ヶ谷にある日蓮宗の法明寺境外仏堂です。室町時代の永禄4年（1561年）に山村丹右衛門（柳下若挟守の家臣）が鬼子母神像を清土（現・文京区目白台）で掘りだし、東陽坊（後の大行院、法明寺と合併）に祀ったのが始まりとされ、天正6年（1578年）に現在の社殿を建立したと言われています。現在の威光山法明寺に寺号を改めてからも約700年という長い歴史があり、人々の篤い信仰に支えられ親しまれています。



　御首題（御朱印）は、本堂の右側にある寺務所で頂きました。


●鬼子母神堂の概要
【 読み方 】きしもじんどう
【 山　号 】威光山
【 寺　号 】法明寺
【 堂　号 】鬼子母神堂
【 宗　派 】日蓮宗
【 本　尊 】（鬼子母神堂）鬼子母神、（法明寺）三宝尊
【 所在地 】東京都豊島区雑司ヶ谷3-15-20
【アクセス】都電荒川線 鬼子母神前駅からすぐ
　　　　　　東京メトロ副都心線 雑司が谷駅から徒歩5分
　　　　　　JR山手線 池袋駅、目白駅から徒歩約15分
【公式サイト】http://kishimojin.jp/index.html



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