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　洲崎神社は、千葉県館山市洲崎に鎮座している神社です。神武天皇（BC660～BC585年）の御代に天富命が祖母神の天比理乃咩命が持っていた鏡を神体として美多良洲山（御手洗山）に祀ったと伝えられています。修験道の開祖・役小角が海上安全のため浜鳥居前の海岸と安房口神社（神奈川県横須賀市）に御神石を1つずつ置いたと言われています。文化9年（1812年）に江戸幕府の筆頭老中・松平定信が「安房国一宮 洲崎大明神」の扁額を奉納して一宮になりましたが、それ以前に一宮と記載された書物は存在していません。



　御朱印は、参道の左側にある御神札授与所で頂きました。


●洲崎神社の概要
【 読み方 】すさきじんじゃ/すのさきじんじゃ
【 社　号 】洲崎神社
【 社格等 】式内社（大）論社、安房国一宮、旧県社
【 主祭神 】天比理乃咩命
【 所在地 】千葉県館山市洲崎1344
【アクセス】JR内房線 館山駅から平砂浦海岸・相の浜行バスで「洲の崎神社前」下車すぐ



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