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　八幡秋田神社は、秋田県秋田市千秋公園に鎮座している神社です。慶長7年（1602年）の秋田遷封した佐竹義昌が常陸国太田城内（茨城県常陸太田市）に勧請した山城国の稲荷神社（伏見稲荷大社・京都市伏見区）、鹿島神社（茨城県鹿嶋市）、相模国の鶴ヶ岡八幡宮（神奈川県鎌倉市）を移転し、秋田城内に三社を建立したと言われています。明治5年（1872年）に三社を合祀して八幡神社と称し、明治11年（1878年）に秋田城跡より秋田市東根小屋町（現・中通2丁目）に移転して境内に佐竹義宣を祀る秋田神社が創建されました。明治32年（1899年）に現在の地へ移転し、明治40年（1907年）に八幡神社と秋田神社を合併して八幡秋田神社に改称されました。



御朱印は、参道の左側にある御神札授与所で頂きました。


●八幡秋田神社の概要
【 読み方 】はちまんあきたじんじゃ
【 社　号 】八幡秋田神社
【 社格等 】旧県社
【 主祭神 】品陀別命、息長帯姫命、比売神、佐竹義宣、佐竹義和、佐竹義尭
【 相殿神 】倉稲魂命、猿田彦命、大宮売命、武甕槌命
【 所在地 】秋田県秋田市千秋公園1-8
【アクセス】JR秋田新幹線 秋田駅から徒歩12分



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