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　十禅律院は、和歌山県紀の川市にある天台宗安楽律院派の寺院です。平安時代の正暦元年（990年）に石崇上人が創建した粉河寺の塔頭・十禅院であったと伝えられています。江戸時代後期の寛政12年（1800年）に紀州藩10代藩主・徳川治宝により十禅院を安楽律院（滋賀県大津市坂本）に属する天台宗の十禅律院に改宗されました。


【 読み方 】じゅうぜんりついん
【 山　号 】
【 院　号 】十禅律院
【 寺　号 】
【 宗　派 】天台宗安楽律院派
【 本　尊 】阿弥陀如来
【 所在地 】和歌山県紀の川市粉河2849（粉河寺内）
【アクセス】JR和歌山線 粉河駅から徒歩15分



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