仏塔古寺十八尊 第11番札所
西国愛染十七霊場 第17番札所

　金剛三昧院は、和歌山県伊都郡高野町高野山にある高野山真言宗の寺院（宿坊）です。建暦元年（1211年）に北条政子の発願で源頼朝菩提のために禅定院として創建され、承久元年（1219年）に源実朝菩提のため改築して金剛三昧院と改称したと伝えられています。金剛峯寺とは別個の禅宗寺院として創建され、金剛峯寺の院家として扱われるのは江戸時代初期頃と考えられています。



　御朱印は、本坊にある寺務所で頂きました。


●金剛三昧院の概要
【 読み方 】こんごうさんまいいん
【 山　号 】高野山
【 院　号 】金剛三昧院
【 宗　派 】高野山真言宗
【 本　尊 】愛染明王
【 所在地 】和歌山県伊都郡高野町高野山425
【アクセス】南海ケーブルカー高野山駅からバスで「千手院橋」下車徒歩8分
【公式サイト】http://www.koyasan.or.jp/



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