遍照山聖徳院の御朱印!

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摂津国八十八箇所霊場 第81番札所


 聖徳院は、兵庫県神戸市中央区宮本通にある高野山真言宗の寺院です。創建年代は不詳ですが、当初は大和国高市郡久米村霊禅山にあり、慶長18年(1613年)に藤原姓を称する俊恭法印が諸堂が荒廃し破壊放置されていた本尊・弘法大師、脇仏・不動明王を高野山南谷の大乗院に安置し、その後、高野山に再興したと伝えられています。明治23年(1890年)に高野山大乗院の諦仁阿闍梨が塔頭だった聖徳院を加納町(神戸市中央区加納町)へ移転し堂宇の建設が始まりましたが、完成されないままの状態が続き、大正7年(1917年)に完成して大正8年(1918年)に落慶法要が行われました。太平洋戦争の神戸大空襲で本堂・庫裡・山門等が全焼し、昭和24年(1949年)に現在の地へ再建、復興されました。



御朱印は、本堂の左側にある庫裡で頂きました。


聖徳院の概要
【 読み方 】しょうとくいん
【 山 号 】遍照山(へんじょうざん)
【 院 号 】 聖徳院
【 寺 号 】
【 宗 派 】高野山真言宗(準別格本山)
【 本 尊 】弘法大師
【 所在地 】兵庫県神戸市中央区宮本通6-7-15
【アクセス】阪急神戸線 春日野道駅から徒歩6分
      阪神本線 春日野道駅から徒歩12分
【公式サイト】http://www.syoutokuin.com/



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