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　神呪寺は、兵庫県西宮市甲山山麓にある真言宗御室派（別格本山）の寺院です。天長4年（827年）に淳和天皇皇后の正子内親王が橘氏公、三原春上に命じて真言宗の寺院を造らせた、或いは天長5年（828年）に第53代・淳和天皇の第四妃（後の如意尼）が開いたと伝えられています。本尊の如意輪半跏像は、河内観心寺、大和室生寺の如意輪観音像と合わせて日本三如意輪と呼ばれ、家業繁栄、商売繁盛の利益があるとされ秘仏となっています。



御朱印は、本堂の左側にある御守り授与所で頂きました。


●神呪寺の概要
【 読み方 】かんのうじ
【 山　号 】武庫山
【 寺　号 】神呪寺
【 別　称 】甲山大師
【 宗　派 】真言宗御室派（別格本山）
【 本　尊 】如意輪観音
【 所在地 】兵庫県西宮市甲山町25-1
【アクセス】阪急甲陽線 甲陽園駅下車 徒歩30分
　　　　　　阪急神戸線 夙川駅から五ヶ池行バスで「甲山大師」下車すぐ（土休日のみ）
　　　　　　阪急神戸線 夙川駅から甲山墓園前行バスで終点下車徒歩15分
【公式サイト】http://www.ne.jp/asahi/kabutoyama/kanno-ji/



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