東光寺(門戸厄神)の御朱印!

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西国薬師四十九霊場 第20番札所
西国愛染十七霊場 第 2 番札所
摂津国八十八箇所霊場 第76番札所


 東光寺は、兵庫県西宮市門戸西町にある高野山真言宗(別格本山)の寺院です。天長6年(829年)に、空海(弘法大師)が嵯峨天皇の厄除祈願を行い、その際に嵯峨天皇は愛染明王と不動明王が一体の厄神明王となり、あらゆる厄を打ち払うという霊感を得て、空海に祈願を命じて愛染明王と不動明王が一体となった厄神明王像(両頭愛染明王像)を三体刻み、国家安泰、皇家安泰、国民安泰を願って勧請したと伝えられています。厄神明王像は、東光寺の他に高野山の天野大社、山城の石清水八幡宮にも勧請されたと言われていますが、現在残っているのは東光寺のみです。日本三大厄神の一つで、あらゆる災厄を打ち払うという厄神明王(門戸厄神)として有名です。



御朱印は、薬師堂の右側にある御護摩受付所で頂きました。


東光寺の概要
【 読み方 】とうこうじ
【 山 号 】松泰山
【 寺 号 】東光寺
【 別 称 】門戸厄神(もんどやくじん)
【 宗 派 】高野山真言宗
【 本 尊 】薬師如来
【 所在地 】兵庫県西宮市門戸西町2-26
【アクセス】阪急今津線 門戸厄神駅から徒歩15分
【公式サイト】http://mondoyakujin.or.jp/



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