西国薬師四十九霊場　第33番札所
三重四国八十八箇所霊場　番外札所
鈴鹿七福神　 (恵比寿)

　石薬師寺は、三重県鈴鹿市石薬師町にある真言宗東寺派の寺院です。神亀3年（726年）に泰澄が当地で巨石の出現を見て薬師如来の示現と悟り、草庵を設け供養したことが開創とされ、弘仁3年（812年）に空海（弘法大師）が巨石に薬師如来を刻み開眼法要を行い、嵯峨天皇（在位809～823年）が勅願寺として荘厳な寺院を建立したと伝えられています。天正年間（1573～1592年）の兵火により焼失し、寛永6年（1629年）に神戸城城主・一柳監物が諸堂宇を再建して、現在の本堂はこの時のものであると言われています。



御朱印は、本堂の左側にある寺務所で頂きました。


●石薬師寺の概要
【 読み方 】いしやくしじ
【 山　号 】高富山
【 院　号 】瑠璃光院
【 寺　号 】石薬師寺
【 正式名 】高富山瑠璃光院石藥師寺
【 宗　派 】真言宗東寺派
【 本　尊 】薬師瑠璃光如来
【 所在地 】三重県鈴鹿市石薬師町1
【アクセス】JR関西本線 河曲駅から徒歩25分
　　　　　　近鉄四日市駅から平田町行バスで「上田口」下車徒歩5分



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