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　日枝神社は、岐阜県高山市城山に鎮座している神社です。永治元年（1141年）に飛騨国国司で三仏寺城（現・高山市三福寺町）の城主・飛騨守平時輔が（現・滋賀県）坂本より日吉山王宮を勧請し創建したと伝えられています。養和元年（1181年）に源義仲が三仏寺城を落城し神社も焼失しましたが、御神体は無事で片野村杉ヶ平（現・高山市片野町杉ヶ丘）に移されて片野村の産土神として祀られ、天正13年（1586年）に金森長近が高山城に入城し、慶長10年（1605年）に高山城の鎮護神として現在地へ移転したと言われています。明治元年（1868年）の神仏分離令により日枝神社となりました。



　御朱印は、境内右側にある御神札授与所で頂きました。


●日枝神社の概要
【 読み方 】ひえじんじゃ
【 社　号 】日枝神社
【 別　名 】飛騨山王宮
【 社格等 】旧県社
【 御祭神 】大山咋神
【 所在地 】岐阜県高山市城山156
【アクセス】JR高山本線 高山駅から25分
【公式サイト】https://hidahiei.jimdo.com/



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