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　手力雄神社は、岐阜県各務原市那加手力町に鎮座している神社で、各務原市内金幣五社の一社です。6世紀末期頃、中里（現・那加地区）を支配していた豪族が山の中腹に磐座を祀ったのが始まりで、真幣明神と称した神社であったと伝えられています。壬申の乱で功績を挙げた村国氏・各務氏、また承久の乱以降守護家として土岐氏、また土岐氏の家来・薄田氏、佐良木氏と諸豪族に崇敬と手厚い保護を受け、永禄10年（1567年）には織田信長が稲葉山城攻めの戦勝祈願を行い、広大な社領を寄進したと言われています。



　御朱印は、拝殿の右側にある社務所で頂きました。


●手力雄神社の概要
【 読み方 】てぢからおじんじゃ
【 社　号 】手力雄神社
【 社格等 】旧郷社、金幣社
【 御祭神 】天手力雄神
【 境内社 】稲荷神社
【 所在地 】岐阜県各務原市那加手力町4
【アクセス】名鉄各務原線 新加納駅から徒歩17分
【公式サイト】http://www.tezikarao.org/



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