黒石神社・東照宮の御朱印!

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 黒石神社は、青森県黒石市大字市ノ町に鎮座している神社です。江戸時代初期の寛文2年(1662年)に弘前城(青森県弘前市)で死去した黒石藩(弘前藩の支藩)の祖とされる津軽信英を黒石陣屋(黒石市大字内町)の裏鬼門にあたる東南の隅に廟を建立して埋葬したのが創建と伝えられています。明治4年(1671年)の廃藩置県による廃藩で黒石陣屋も廃城となり、旧家臣達が藩祖の遺徳を偲び明治12年(1879年)に神祭願いを県令に提出、現在の地に社殿を造営して御霊を遷座しました。



 平成27年(2015年)に境内へ経営難で破産した弘前東照宮(弘前市笹森町38)の御祭神を祀る新宮が建立されて東照宮が鎮座しました。黒石神社の御祭神(津軽信英)の母君・満天姫(弘前藩2代藩主・津軽信牧の正室)は徳川家康の養女なので合わせて祀られています。



 御朱印は、鳥居を潜り突き当りにある御神札授与所で頂きました。


黒石神社の概要
【 読み方 】くろいしじんじゃ
【 社 号 】黒石神社
【 社格等 】旧県社
【 御祭神 】津軽信英
【 境内社 】東照宮(御祭神:徳川家康、満天姫)
【 所在地 】青森県黒石市大字市ノ町18
【アクセス】弘南鉄道弘南線 黒石駅から徒歩10分



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