東北三十六不動尊霊場　第15番札所
北国八十八箇所霊場　第59番札所
津軽八十八箇所霊場　第49番札所
津軽弘法大師霊場　第 1 番札所
津軽一代様

　最勝院は、青森県弘前市銅屋町にある真言宗智山派の寺院です。 天文元年（1532年）に常陸国出身の弘信上人が堀越城下（現・弘前市堀越）に堂宇を建立したことに始まると伝えられています。江戸時代に弘前藩2代藩主・津軽信枚が弘前城を築城し、慶長16年（1611年）城の鬼門（東北）に当たる田町に寺院を移転して弘前八幡宮の別当寺とされ、12か寺の塔頭寺院を従え藩の祈願所となりました。明治時代の神仏分離令により最勝院以外の11か寺は廃寺となり、現在の地に移転しました。　伽藍は本堂、仁王門、五重塔、如意輪観音堂（六角堂）、五智如来堂、護摩堂、聖徳太子堂、薬師堂、庚申堂、鐘楼などがあります。



　御朱印は、本堂の右側にある御守り授与所で頂きました。


●最勝院の概要
【 読み方 】さいしょういん
【 山　号 】金剛山
【 院　号 】最勝院
【 寺　号 】光明寺
【 宗　派 】真言宗智山派
【 本　尊 】金剛界大日如来
【 所在地 】青森県弘前市大字銅屋町63
【アクセス】JR奥羽本線 弘前駅から久渡寺行バスで「弘前高校前」下車徒歩3分
【公式サイト】http://www15.plala.or.jp/SAISYOU/



正確な情報を掲載するよう努力を致しておりますが、不正確な記載や誤字等の場合もありますのでご了承ください。
ご意見、ご感想、ご質問などは ⇒ a3491117@ybb.ne.jp まで！