尾張国三宮

　熱田神宮は、愛知県名古屋市熱田区神宮に鎮座している神社で、三種の神器の1つである草薙剣（くさなぎのつるぎ）を祀る神社として知られています。第12代・景行天皇の御代（在位：71～130年）に日本武尊が東国平定の帰路で尾張に滞在し、尾張国造乎止与命（おとよのみこと）の娘・宮簀媛命と結婚して草薙剣を妃の手元へ留め置いたと言われ、日本武尊が伊勢国で亡くなると、宮簀媛命は熱田に社地を定め、草薙剣を奉斎鎮守したのが始まりと伝えられています。



　御朱印は、拝殿の右側にある御神札授与所で頂きました。


●熱田神宮の概要
【 読み方 】あつたじんぐう
【 社　号 】熱田神宮
【 社格等 】式内社（名神大）、旧官幣大社、勅祭社、別表神社
【 主祭神 】熱田大神
【 相殿神 】天照大神、素盞嗚尊、日本武尊、宮簀媛命、建稲種命
【 所在地 】愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1
【アクセス】名鉄名古屋本線 神宮前駅から徒歩3分
　　　　　　市営地下鉄 伝馬町駅・神宮西駅、JR東海道本線 熱田駅からも徒歩圏内
【公式サイト】http://www.atsutajingu.or.jp/



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