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　安岡寺は、大阪府高槻市浦堂本町にある天台宗系単立の寺院です。宝亀6年（775年）に光仁天皇の子・開成皇子（桓武天皇の兄）が当地で霊験を感じ、自ら観音像を彫り堂宇を建てたと伝えられています。江戸時代には徳川将軍家から寄進を受け、大日院、藤本坊、阿弥陀院、泉蔵坊の4塔頭を持つ巨刹でしたが、明治時代の廃仏毀釈により荒廃して現在の規模となりました。



　御朱印は、参道の右側にある寺務所で頂きました。


●安岡寺の概要
【 読み方 】あんこうじ
【 山　号 】南山
【 院　号 】般若院
【 寺　号 】安岡寺
【 別　称 】高槻観音、弘紹不動
【 正式名 】南山般若院安岡寺
【 宗　派 】
【 本　尊 】如意輪観音
【 所在地 】大阪府高槻市浦堂本町41-1
【アクセス】JR京都線 高槻駅（北口）から上の口・原大橋行バスで「浦堂」下車徒歩15分



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