和光寺は、大阪府大阪市西区北堀江にある浄土宗の寺院で、あみだ池の通称で知られています。一光三尊の阿弥陀如来が廃仏派の物部氏により難波の堀江に棄てられ、推古天皇の御代（593～628年）に信濃国国司・本田善光が池より救い信濃国に持って行き、善光寺（長野県長野市）の本尊として遷座したと伝えられています。阿弥陀如来が救われた池は阿弥陀池と言われるようになり、元禄11年（1698年）に善光寺大本願第113世の智善上人が本尊が出現した霊地として寺院を建立したと言われています。尼寺である善光寺大本願と同様に尼僧が住職を務めています。



御朱印は、本堂の裏手にある寺務所で頂きました。


●和光寺の概要
【 読み方 】わこうじ
【 山　号 】蓮池山
【 院　号 】智善院
【 寺　号 】和光寺
【 別　称 】あみだ池
【 正式名 】蓮池山智善院和光寺
【 宗　派 】浄土宗
【 本　尊 】阿弥陀如来
【 所在地 】大阪府大阪市西区北堀江3-7-27
【アクセス】大阪メトロ千日前線 西長堀駅から徒歩2分



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