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　円満院は、滋賀県大津市園城寺町にある天台宗系単立の門跡寺院で、かつては天台宗寺門派（天台寺門宗）三門跡の一つでした。寛和3年（987年）に村上天皇の皇子・悟円法親王が京都岡崎に平等院として創建し、永承7年（1052年）に宇治殿を寺院に改めて当院の明尊大僧正が開山した際、新寺院に平等院の名称を譲り、新たに明尊大僧正が円満院と名付けたと伝えられています。江戸時代の初期に現在地へ移転しました。



　御朱印は、境内の右側奥手にある御常御殿の受付で頂きました。


●円満院の概要
【 読み方 】えんまんいん
【 山　号 】長等山
【 院　号 】円満院
【 寺　号 】
【 宗　派 】天台宗寺門派
【 本　尊 】不動明王
【 所在地 】滋賀県大津市園城寺町33番地
【アクセス】京阪電鉄石山坂本線 大津市役所前駅から徒歩8分
　　　　　　JR湖西線 大津京駅から徒歩18分
【公式サイト】https://enman-inn.com/



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