阿賀神社・太郎坊宮の御朱印!

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 阿賀神社は、滋賀県東近江市小脇町の赤神山に鎮座している神社で、太郎坊宮や太郎坊阿賀神社の通称で知られています。欽明天皇(在位:539~571年)の御代には夫婦岩を始めとする巨岩を磐座とし祭祀が行われ、推古天皇(在位:593から628年)の御代に箕作山へ聖徳太子が四天王寺で使用する瓦を焼くために瓦屋寺を創建し、赤神山(箕作山の一峯)に正哉吾勝勝速日天忍穂耳命を祀る社を建立したと伝えられています。赤神山に住んでいた天狗の太郎坊が最澄に当地へ一宇を建立するように告げ、延暦18年(799年)に最澄(伝教大師)が薬師如来を本尊とする成願寺を阿賀神社の神宮寺として麓に建立し、竹中坊、上坊、松本坊、行満坊、石垣坊、大泉坊などの社殿と僧坊が五十余り建立されて太郎坊宮と呼ばれるようになったと言われています。明治元年(1868年)の神仏分離によって阿賀神社と成願寺は分離し、明治9年(1876年)に正式名称が阿賀神社になりました。



 御朱印は、参道の中腹にある社務所で頂きました。


阿賀神社の概要
【 読み方 】あがじんじゃ
【 社 号 】阿賀神社
【 別 名 】太郎坊宮(たろうぼうぐう)
【 社格等 】旧村社、別表神社
【 御祭神 】正哉吾勝勝速日天忍穂耳命
【 所在地 】滋賀県東近江市小脇町2247
【アクセス】近江鉄道八日市線 太郎坊宮前駅から徒歩20分
【公式サイト】http://www.tarobo.sakura.ne.jp/



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