トップページ ＞奈良県の御朱印 ＞ 五竹山空海寺の御朱印


　空海寺は、奈良市雑司町にある華厳宗の寺院で、東大寺の末寺です。平安時代初期に唐から帰朝し東大寺の別当に就任した空海（弘法大師）が当地へ草庵を営み、石窟に自作の阿那地蔵尊を本尊として安置したのが創建と伝えられています。現在、石窟は失われて本堂の内陣に秘仏として安置されています。本堂の北側にある矢田地蔵菩薩石像は矢田寺（金剛山寺）にあったものが移転されました。山門の右側には平城宮跡保存に尽力した「棚田嘉十郎」の墓所があります。



　御朱印は、本堂の左側にある庫裡で頂きました。


●空海寺の概要
【 読み方 】くうかいじ
【 山　号 】五竹山
【 院　号 】
【 寺　号 】空海寺
【 宗　派 】華厳宗
【 本　尊 】地蔵菩薩
【 所在地 】奈良県奈良市雑司町167
【アクセス】近鉄奈良線 近鉄奈良駅から徒歩20分
　　　　　　近鉄奈良駅から州見台八丁目・青山住宅行バスで「今在家」下車徒歩6分



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