豊成山高坊高林寺の御朱印!

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大和北部八十八ヶ所霊場 第16番札所

 高林寺は、奈良県奈良市井上町にある融通念仏宗の寺院です。宝亀年間(770~781年)に藤原魚名の娘が中将姫に仕え尼となり、現・高御門町の居室を尼寺とし中将姫の父・豊成の廟塔を守ったと伝えられています。治承4年(1180年)に平重衡の南都焼討により焼失し、天文3年(1534年)に現在の地へ尼室を移して寺を再興し、文化年間(1804~1818年)に寿保尼を迎えて寺運栄え発展したと言われています。安土桃山時代には茶人の高坊一族が居を構えていたと言われ、山門の前に高林寺と高坊旧跡の駒札が立っています。



 御朱印は、第4番札所の徳融寺で頂きました。


高林寺の概要
【 読み方 】こうりんじ
【 山 号 】豊成山高坊
【 院 号 】
【 寺 号 】高林寺
【 宗 派 】融通念仏宗
【 本 尊 】豊成卿、中将姫、阿弥陀如来
【 所在地 】奈良県奈良市井上町32
【アクセス】JR桜井線 京終駅から徒歩8分
      JR奈良駅・近鉄奈良駅から市内循環バスで「田中町」下車徒歩3分



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