役行者霊蹟札所

　竹林院は、奈良県吉野郡吉野町吉野山にある単立の寺院です。推古天皇の御代（593～628年）に聖徳太子が開創して椿山寺と号し、その後、弘仁年間（810～824年）に空海が入り常泉寺と称したと伝えられ、至徳2年・元中2年（1385年）に竹林院へ改められたと言われています。明治初年の神仏分離により明治7年（1874年）に廃寺となり、その後、天台宗の寺院として復興し、第二次世界大戦後の昭和23年（1948年）に現在の修験道系統の単立寺院となりました。宿坊の竹林院群芳園としても知られています。



　御朱印は、宿坊のフロントで頂きました。


●常楽山竹林院の概要
【 読み方 】じょうらくさん ちくりんいん
【 山　号 】常楽山
【 院　号 】竹林院
【 寺　号 】
【 宗　派 】単立
【 本　尊 】不動明王、蔵王権現、役行者、弘法大師
【 所在地 】奈良県吉野町吉野山2142
【アクセス】近鉄吉野線 吉野駅から徒歩1時間
【公式サイト】http://www.chikurin.co.jp/index.php（竹林院群芳園）


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