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　吉水神社は、奈良県吉野郡吉野町吉野山に鎮座している神社です。白鳳年間（通説では650～654年）に役行者により建立され、南北朝時代には後醍醐天皇が吉野に潜幸したとき行宮を設け居所とし、崩御の後は後村上天皇が後醍醐天皇の像を作って奉安したと伝えられています。明治時代の神仏分離令により、明治6年（1874年）に後醍醐天皇社の名で神社になり、明治8年（1875年）には吉水神社へ改称されました。平成13年（2001年）に不審火で焼失した勝手神社（吉野町吉野山2354）の御神体（天之忍穗耳命）も遷座しています。



　御朱印は、拝殿の左側にある御神札授与所で頂きました。勝手神社の御朱印も授与しています。


●吉水神社の概要
【 読み方 】よしみずじんじゃ
【 社　号 】吉水神社
【 別　名 】吉水院
【 社格等 】旧村社
【 御祭神 】後醍醐天皇、楠木正成、吉水院宗信法印
【 所在地 】奈良県吉野郡吉野町吉野山579
【アクセス】近鉄吉野線 吉野駅から徒歩40分
【公式サイト】http://www.yoshimizu-shrine.com/index.htm



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