新西国三十三箇所観音霊場　第 9 番札所
聖徳太子霊跡　第11番札所

　飛鳥寺は、奈良県高市郡明日香村飛鳥にある真言宗豊山派の寺院で、日本最古の本格的仏教寺院と言われています。用明天皇2年（587年）に蘇我馬子が建立を発願し、我氏の氏寺として造営されたと伝えられています。和銅3年（710年）の平城京遷都により現在の奈良市に移転して元興寺に改称されましたが、蘇我馬子が飛鳥に建てた元の寺院も存続して本元興寺と称され、現在は飛鳥寺と呼ばれています。



　御朱印は、拝観受付で頂きました。


●飛鳥寺の概要
【 読み方 】あすかでら
【 山　号 】鳥形山
【 院　号 】安居院
【 寺　号 】飛鳥寺
【 別　称 】法興寺、元興寺（共に旧寺号）
【 宗　派 】真言宗豊山派
【 本　尊 】釈迦如来（飛鳥大仏）
【 所在地 】奈良県高市郡明日香村飛鳥682
【アクセス】近鉄南大阪線　橿原神宮前駅より飛鳥駅行バスで「飛鳥大仏」下車すぐ



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